ニューヨーク旅行2015 ライブ編
実は谷町九丁目のSUBでは、モーニング営業を始めました!
朝6時前に起きてお店に来るのはなかなか大変ですが、定着したらいいなー。
さてさて、前回のブログからしばらく経ってしまいましたが、ニューヨーク日記音楽編も書いていきたいと思います。
毎晩毎晩、音楽を聴きに出かけてました。
さて、1日目。
日本から国際電話で予約を入れたBlue Noteのライブへ!
実はニューヨークのブルーノートへ行くのはこれが初めてです。
Stanley Clarkeトリオでした。
ピアニストにGeorge CablesとLenny Whiteという豪華メンバー。
意外にもスタンダードを中心にほっこりしたライブでした。
でも全員いい歳だと思うんですが(失礼か、、)気迫というのか、みずみずしさがあってすごいなって思いました。
その日はそのまますぐ近くのNext doorというバーに行って、Jonathan Kreisbergのギタートリオ。
他のメンバーはわからなかったのですが、いいライブでした!
ベースもドラムもすごいよかった。
あと、ピザも第二の目当てだったので食べれてよかった!
さて翌日はジャズスタンダードへ行く予定をしていたのですが、私とお母さんはパスしてしまいました、、
あとでさっちゃんがめちゃくちゃ良かった!って言ってて・・行けば良かった、、、
でも母とタイ料理を食べて、その後はMezzrowへ。
少し前にSmallsの創始者?であるミッチさん夫妻がサブへ来てくれていたことで顔見知りになっていたので、先にスモールズに寄ったら、覚えていてくれて、スモールズへも、メズローへも、入れてくれました。
その後、奥さんのりえさんが演奏するGarageへも連れて行ってくれました。
うれしかった〜〜
MezzrowではJeb Patton とDavid Wongさんのデュオ!
これまたすごい良かった〜〜
Davidさんとも朗さんのおかげで顔見知りになっていたので、話せてうれしかった。
さらに次の日、、
アッパーウェストにあるSmokeへ。。
Cyrus Chesnut、Buster Williams、今回2回目のLenny Whiteのトリオ。
予約をしていなかったので、早めに行ったのですがそれでも、いっぱいだし席の約束はできないけどとりあえず待ってて、とか言われてけっこう寒い中待ってたら、入れました。
でも後ろの後ろ、みたいな席。
臨場感はなかったけど、さすがに良かったです。
ブラウニーもおいしかった。
そして4日目。
日本の朗さんから、FatCatに行けば?と連絡があったので、まずはそっちへ。
土曜日なのもあって、ものすごいざわざわした中で楽しそうに演奏してました。
こちらのミュージシャンって、うるさいとか関係ないのかな。。
ベースのジョセフ・ラポアさんがリーダーでした。
トロイ・ロバートというテナーの人が吹いてて上手〜〜でした。
途中飛び入りした人が、アルトとテナーの間みたいなサックスを吹いていて不思議な感じでした。
高音域はアルトの響きなんだけど、やっぱりテナー。。
なんだろうあの楽器。。。
※追記:Cメロディーサックスという楽器っぽいです。
そしてその後はスモールズへ。
こちらも土曜日のせいか、お店の前にすごい行列、、、
行列が角を曲がっていて、最後が見えないくらいだったのでこれは無理か、、と思いつつ、ミッチさんに挨拶しにしがてら、今日は無理かな?なんて話してみたら入れ入れって入れてくれました、、、!
あーうれしいー。。
そしてRick Germasonのクインテットをゆっくり聴くことができました。
ベースがUgonna Okegwo さんで、スティーブウィルソンのバンドで好きになっていたのでうれしかったです。
すごかった〜〜
そして翌日、、
またまたMezzrowへ。
Grant Stewartのトリオ。
David Hazeltineがピアノ、David wongがベースの予定でしたが、別の人になってました。あれ、名前出てこなくなってる、、
※追記:思い出した、マイク・カーンでした。
演奏はもちろんよかったです。
その後さっちゃんたちはLittle Brunch へ出かけて行きましたが、私と母は先に帰りました。
その翌日月曜は、vanguard orchestraへ!
今回レッスンを受けることにしていたマークグロスさんも聞けたし、やっぱりビッグバンドはいいなぁ!と思いました。
母が翌日早朝にホテルを出発しなくてはいけなかったので、バンガードだけで帰りました。
そして、、、あと二日!
またまたスモールズへ。
Lucus PinoのNonetを聴いてきました。
サブでノネットやってるから気になって、、
めちゃすごかった。
ルーカスピノめちゃくちゃうまかった、、、
朗さんが見てるからビデオに映ろうと思って、恥ずかしかったけどステージの方へ行ったら少し映れたみたい、、
そして最終日。
この日は超盛り沢山。
みんなで早起きして朝ごはんを食べてからノンストップでした。
まずはブルックリンのDavidさんの家へ。みほちゃんのレッスンについて行きました。
それを途中まで見届けて、自分もレッスンを受けるためにタイムズスクエアへ!
ちょっと迷いつつ、スタジオを見つけて入りました。
レッスンは内容も濃く、まだ全部は整理できてないけど、録音したから、じっくり消化していきたいと思います。
レッスンから帰ったらそのままハーレムへ。
百々さんが、便宜を図ってくれて、その日のコンサートに私たち3人をゲストリストに載せてくれたので、行列も乗り越えて一番最初に会場に入ることができました!
せっかくなので、いっちばん前へ!
建物は古いけど、中は近代的になってました。
でもステージの感じは建物の古い感じも残っていて素敵。
これがもうめちゃくちゃ良かったです。。
感動して涙でました。
ボーカリストのAlicia Olatujaさんがめちゃ可愛いし、うまいし、とにかく楽しかった、、、
すごく人気みたいで、会場もパンパンで、盛り上がってました。
一番前で聴けて感激でした。。
3人とも胸いっぱいって感じでしたが、なんとかやりとげたくて、またまたスモールズへ。
ハロルドメイバーンのトリオでした。
やっぱり迫力がすごかった。
ベースがスケジュールとは違って、レコーディングメンバーのコーコランホルトが演奏してて、うれしかった!
今回会えるとは思ってなかったので。
そして、また足早にLittle Brunchへ!
昼間のみほちゃんのレッスンの時にデヴィッドさんが勧めてくれてたので。
とにかくガヤガヤしてましたが、演奏よかったです。
さっちゃんもみほちゃんも飛び入りしていてうれしくなりました。
私は夕方から外出しっぱなしだったし、楽器も持ってなくて飛び入りできず、、、
んー。。ちぇ、、
また次回だね、と言われ、さみしかった。
次はいつこれるかな。。。
という感じで悔いもありますが、精一杯楽しみました!
お母さんもよく付いてきてくれたなー