Mezzanine Jazz Week 無事に終了

ふとブログを開いたら、ここでは何も書いてなかったですね・・。

下のURLからイベントホームページへ飛ぶことができます。

www.mezzaninemusic.org

 

3週間弱に渡った、長谷川朗主催のジャズイベントが無事に終了いたしました。

 

私は息子の世話があって、なかなかみんなの演奏を聞くことができなかったのですが、それでもなんとか捻出した時間でいくつかのバンドを見ることができました。

 

そしたら、ジャズを聴く喜びを少し忘れかけてたかな、と気がつきました。

ライブって基本夜だから、息子を連れて店に行くんですが、どうしても息子に気を取られてじっくり聴けません。

演奏する時は完全に夫に任せて出かけられますが、聴く時は大抵私が世話してる時なんで、どうしてもねぇ。

 

でも今回聴くための時間も作ってもらえて、本当にありがたかったです。

 

いろんな人のバンドを見ていて思ったのは、オリジナルっていいなぁってこと。

スタンダードも大好きだから、私のライブには欠かせないのだけど、オリジナルがそこにあるとその人の思いとか人柄まで垣間見えるような気がします。もちろん妄想とか幻想もありますが。でもそれがいいなって思いました。

久しぶりに何か曲を書きたくなってきたので、インスピレーションを迎えに行っていますが、久しぶりすぎて形にしにくいです。そのうち、書くと思います。

 

このブログでもちゃんとライブ告知しますので、今後ものぞいてみてください。

 

8月の演奏

8月のスケジュールを載せたいところでしたが、今月の演奏は終わってしまいました・・笑

 

先週末に演奏したのですが、実は4ヶ月ぶりに演奏したのでした。

 

昨年からの心労と無理がたたって、5月に練習できなくなってしまいました。

6月に入って、様子を見ながら過ごしていましたが、色々と変化を感じつつ、最近は練習にも力が入るようになってきています。

 

まぁとにかく、この歳になってくると、抱えてるものが増えてきて、今までと同じように・・とはいかなくなるものですね。

 

力の抜き方も少しずつ学んでいるところです。

6月から再開したヨガもいい感じで、体調も整いつつあります。

 

9月のスケジュールは未定ですが、数回は演奏したいと思っています。

 

あとは、10月から11月にかけて、サブが主催する大イベントを開催する予定です!!

こちらは準備が整い次第、大々的に発表するかと思います。

乞うご期待!

 

またライブ予定が決まりましたら、お知らせさせていただきます。

お元気ですか

久しぶりのブログ更新です。

みなさまお元気ですか?

 

コロナ禍の過ごし方もなんとなく慣れてきたとはいえ、ちょっと近場に旅行、とか実家に帰る、ということができなくなってしまって、もどかしいですね。

 

やっぱり一番残念なのは、演奏がキャンセルになること。

久しぶりに会える予定で楽しみだったり、これ演奏しよう!と考えていた曲が昇華できずにちゅうぶらりんな気持ちで、もういいか・・・となってしまいます。

 

そんな日々でも目標を定めて淡々と過ごしておりますが、それすらもちょっと疲れてきたので、なんとなく気持ちを休めている今日この頃です。

 

サブはおそらく、6月からの営業再開となります。

 

それまでの間、何もせずに休むというのもアレなんで、何日か、キャンセルさせてもらったミュージシャンを集めてリハーサル兼録音か配信をしようと企んでいます。

 

また詳しく決まりましたらお知らせいたします。

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4月の演奏予定

4月2日(fri)   
”側島万友美4” 18:00 /19:30  m.c.¥1300 (セット毎)
側島万友美sax
牧知恵子piano
米澤毅風bass
鰐淵陽介drums
 
4月9日(fri)  
“Miki Hirose &Friends” 18:00 /19:30 m.c.¥1300 (セット毎)
広瀬未来trumpet
側島万友美sax
小田知代piano
坂井美保bass
 
4月30日(fri)  
“Special Live” 18:00 /19:30  m.c.¥1800 (セット毎)
柳真也bass from 北海道
小田知代piano
木村紘drums
側島万友美sax
 
 
4月30日には名古屋時代にお世話になった柳さんが登場です!
今は札幌を中心に活躍されています。ひっさしぶりの再会・演奏がとても楽しみです!!
 

3月のライブスケジュール!

3月のライブスケジュールです!

 

3月からは閉店時間が21時になり、お酒の提供は20:30まで、です。

 

3月12日(fri) 
“Osaka Jazz Lives!”

18:00 /19:30 の2回セット

m.c.¥1300 (セット毎) 

側島万友美sax 牧知恵子piano 

米澤毅風bass 中道みさきdrums 

21時に閉店予定。

 

3月21日(sun)

“Osaka Jazz Lives!”

18:00 /19:30 の2回セット

m.c.¥1300 (セット毎) 

側島万友美sax 藤川幸恵piano

大塚恵bass 早川紗世drums

21時に閉店予定。

 

1月から2月にかけては20時に閉店しなくては・・と気もそぞろで演奏もエンジンがかかる前、やっとあったまってきたかな、という頃にあっとういう間に終わってしまうし。

不完全燃焼な日々でしたが、すこーしだけ、時間にゆとりができます。

 

緊急事態宣言のあるなしに関わらず、気をつけなければいけないのは変わりませんが、ほっと息抜きできる場所でありたいなーと思っています。

どうぞお越しください。

 

2月の演奏

2月7日(日)18:00/19:00   各セット¥1300-

 藤川幸恵piano

 大塚恵bass

 側島万友美alto sax

 

2月26日(金)18:00/19:00   各セット¥1300-

 牧知恵子piano

 萬恭隆bass

 鰐淵洋介drums

 側島万友美alto sax

 

一月が終わりますねぇ。。

サブは寂しい日が続いているものの、ポツポツと来てくださる方がいて、元気付けられる毎日です。

もう休んでしまおうか、という投げやりな気持ちになったこともありましたが、続けてきてよかったので、心配なく外出したり集まれる日まで、もう少し辛抱して開け続けて、音楽も発信し続けるつもりです。

 

どうぞ今後ともよろしくお願いします。

Netflixのおすすめドラマや映画Part3

・シカゴ7裁判 The Trial of the Chicago7

すごかったです。

ベトナム戦争への講義運動を主導したいくつかのグループのリーダーが逮捕・起訴され、その裁判の行方を描いた実話に基づく映画です。・・・ということが、その事件を知らなかった私でも最初の数分で理解できるようにできています。

とにかくテンポよく進んでいくのであっという間に見終わりました。

マイケル・キートン始め、たくさんの有名な俳優も出てきます。

こういう歴史的な事件でも知らないものもたくさんありますよね。でもこうやって映画を通して知ることができることがとてもありがたいです。

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https://www.netflix.com/search?q=シカゴ&jbv=81043755

 

・マ・レイニーのブラックボトム Ma Rainey's Black Bottom

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ブランフォード・マルサリスが音楽を担当しているということで、早速見てみました。

当時の黒人に向けられる待遇や冷たい視線、それに果敢に対処するマ・レイニー。

とても厚かましくて強いマ・レイニー。見ていると、その厚かましさが生まれる訳が分かってきます。そうせざるを得ない、1920年代の黒人で女性のミュージシャン。人気を博しながらも、決して自由には生きられない、その理不尽さ。その気持ちがひしひしと伝わってくるようです。Viola Davisすごいです。

レヴィー役のチャドウィック・ボーズマンが亡くなったとは。。あぁ、、、亡くなったんだったなぁ、、と作品とは無関係に胸が締め付けられました。

 

・内なる声が語ること Giving Voice

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「マ・レイニー・・」を夫と一緒に見ていたら、演劇が元になってるのかな?と一言。確かに・・と思って調べてみたらかなり有名な劇作家オーガスト・ウィルソンが書いた戯曲でした。アメリカでは知ってて当たり前なのかな。。知らなかった。。勉強しなくては・・と痛切に感じました。

この「Giving Voice」は2018年に開催された第10回オーガスト・ウィルソンの作品のモノローグ・コンテストに全米からの参加者たちを追ったドキュメンタリーです。

それと同時に、オーガスト・ウィルソンの作品がブロードウェイにとって、そしてアメリカの黒人にとってどのようなものであったかを彼の作品を演じた俳優、デンゼル・ワシントンヴィオラ・デイヴィス、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソンなど関係者が語っていく構成になっています。オーガスト・ウィルソンのインタビューも度々流れます。

オーガスト・ウィルソンが戯曲を書いていた頃から、時代は流れ、社会は変わったかと思われましたが、それがまだまだ続いている、ということに気付かされた2020年でしたよね。あの運動で多くの人がいろんなことを考えたと思います。

ここに登場する若者は、みんなそれぞれ苦労して、勉強して、練習を重ねて挑戦します。その姿がかわいくて愛おしかったです。

ニューヨークでの決勝では本当にすごい演技を見せてくれました。

優勝者の演技はめちゃくちゃすごくて、演劇、もっと見たい!って思いました。

感動しすぎて泣きまくりました。2回見ました。また見たいです。

 

・クイーンズ・ギャンビット

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天才少女の話。

不遇な少女時代を送るものの、チェスに出会って人生を自分のものにしていきます。

養子に取られた先の奥さまがいい味でした。本当の母親ではないものの、次第に心を許し合っていく様は心に残りました。

薬物依存・アルコール依存と戦いながら女王の座を目指す。また、その過程ではたくさんのチェス仲間に囲まれていきます。

一匹狼的な彼女ですが、たくさんの仲間の助けを受け入れながら勝ち進んでいきます。

友達想いな部分もあり、友人に付き合ったために決勝に遅れてしまうエピソードも人間臭さが漂います。

女王っぽさと少女っぽさ、いろんな面があって、しかも美人でお洒落!で、この人の魅力に引き込まれていきました。

 

まだまだ、、見たい作品がてんこ盛り。

じっくり観る時間はそんなにないですが、細切れで見れるのが私の得意技。

これからも細切れでもなんでも、色々見て世界を広げたいと思います。